気づいていましたか?
稽古の内容が少しづつ変わっていること。
今日も1部は、
基本と五本組手、基本一本、それと平安の形です。
2部では、組手の応用がメインとなり、
形は、平安初段から得意形までをしました。
2部が終わり、3部が始まりました。
3部が終わろうとした時、
「選手を勝たせられないのは、先生のせいだ。
勝つための稽古を3部でしたい。」と先生がいいました。
全国大会まであと、3ヶ月ほどです。
どんなに頑張っても、それだけしかありません。
「一番の人が一番になるよりも、
一番になってない人が、一番になるのは、もっと難しい。」
と、先生が言いました。
残念なことに、全国大会に行く選手でも、
稽古に集中できていないのです。
本当に勝ちたい!と、思っている選手のために、
毎日、稽古している選手のために、
3部はあっていいのでは、ないでしょうか?