白帯の入ったばかりの
子どもの稽古を、
いつも見学されている
お母さんがいます。
下の子は途中から、
イスにすわっていつも眠っています。
黒帯のお母さんにとって、
稽古を見ることは普通のことですが、
その中で一人、静かに子供の
稽古を見ているのです。
見てもらっている子供は、
一生懸命がんばっています。
どんな言葉より、
きっと頑張れるのだと思いました。
Copyright© 松濤誠道会 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.